ご挨拶

基本的には、交際クラブ関連とSEO関連の記事が大半で半分ずつです。
デートクラブ選び比較のご参考にしていただければ有り難いです。

2018年1月12日金曜日

リスティング広告が出せるようになった?

最近、ウェブ検索をしていて気付いている人も多いと思いますが、現在のGoogle検索では、一部の検索ワードでリスティング広告が出せるジャンルが増えました。

何故かというと原因は不明ですが、2017年11月頃より出せるようになったのです。

今までも交際クラブの業界でもリスティング広告が表示されることはありましたが、内容は出会い系サイトなどばかりでした。

既存のリスティング広告は、簡単に言ってしまうと『セーフ』か『アウト』しかない極端なものでしかなかったでしょう。

一般に露出しても問題がないものは当然表示が可能です。直接的な表現のアダルト系や出会い系のサイトもGoogle側でコントロールしやすいことが理由なのか表示が可能でした。

しかし、細かいジャンルに別れる業界となると表示はできない場合が殆どでした。関連語や共起語などのクエリまではコントロールできなかったのでしょう。

これはもっともな話で、時代によって流行り言葉や造語もあるだろうと考えると、よほど広く一般の世の中に認知されている言葉などでない限り、無限に言葉が生成されてしまうからなのでしょう。

この辺りは、『交際クラブ』でイメージがつくはずです。

他の業界でも今回の変化でリスティング広告が出せるようになっており、風俗業界などもその代表です。とはいっても『東京 風俗』などの大カテゴリーだけで、細かなジャンルに単語に当たる『風俗』以外は未だに出せないようです。デリヘルなどは出せないのです。

原因は分からないと上述しましたが、今回の変化には特定の共通点があります。また、根本的なGoogleの目的も分かってきます。

まず、スマホの普及などでウェブが広く一般に広まってきている現代ですので、ウェブサイトの検索順位の希少度や価値が高まっていると考えられます。すると、通常のSEOでのサイト露出では難易度も高まり限界がみえてきているのです。10サイトしかし表示されない訳ですから、いつまでたっても根本的な規模感や結果が変わらない環境での企業同士の順位争いをすることを強いられてしまいます。いくらGoogleが良い環境やチャンスの場を準備してくれていても、サイト運営側へのメリットが少ない訳です。

すると結果的には『検索エンジンは出来レース的な感じでどうにもならない』とサイト運営側も魅力を感じなくなってくるでしょう。これではビジネスとして成立しませんよね。

Googleもお金を得ることを理念としている1つの企業です。広告主を増やすことが収益をアップさせる手段です。こうなると、より広告を増やすことが収益アップにつながる訳ですから、広告枠を増やす流れは自然です。もしかしたらその辺の事情もあるかもしれません。

もう1つは『情報』をより明確に重要視してきたと考えられます。『交際クラブ』や『風俗』は表向きには実体のあるビジネスです。しっかりと住所がある訳ですから、Googleマップに表示されてもおかしくはないのです。ですので、出るようになっただけなのかもしれません。※デリヘルなどは店舗実体がでてこないものなので無理なようです。

また、技術的な部分の問題もあったのかもしれません。『交際クラブ』や『風俗』で調べてもお店が表示されないマップツールが魅力的か否かといわれれば、間違いなく後者です。そのような不便なツールを使い続けたいと考えることは不自然です。これまでは技術的に情報を処理しきれなかった可能性もありますが、正しい情報をユーザーに返せるようになったことは喜ばしいことではないでしょうか。簡単ですがそれだけです。ここがリスティング広告へと繋がっていると考えられます。

サービス提供側のGoogleもサイト運営者側も利用するユーザーにとっても全ての側にメリットが生まれている訳です。

急に変化があることは望ましくないですが、需要は非常にあることを考えると良い方向に向かっているのでしょう。

2015年6月18日木曜日

2015年6月のGoogleアップデート

デート/交際クラブのホームページを見る方は、各店舗サイトの順位を追うことがあるでしょう。

この時期、毎年恒例のごとくGoogleのアップデートが来ます。

『順位が変わっているな』と思う人も多いはずです。

順位については『人気』ではありません。交際クラブの店舗ごとのウェブサイトがGoogleに評価された結果です。

当然、この評価とはデザインや利用者数の評価ではありません。

では、何の評価なのか?

ウェブサイトを作り上げているHTMLの記述の仕方や内容に対しての評価になります。

交際クラブサイトの場合、それ程細かいプログラムが組まれた難しい作りではありません。

会員制のページのみプログラムが組まれていますが、これらは公開されないページになる為、評価の対象にはなりません。

つまり、多くの場合、高校生でも作れるような普通のページコンテンツのみの評価になります

多くの交際クラブでは、必要コンテンツが必ず準備されているでしょう。

10〜15ページほどが一般的でしょう。

これらを考えると、サイトの規模(ページ数)ではないことが容易に想像がつきます。

では、どのような箇所が評価対象となっているのか。

①  HTMLの正しい記述
②  コンテンツの内容
③  デバイス別ページの設定
④  必要コンテンツの設定の有無
⑤  他サイトとの関係
⑥  正しいサイト設定

これだけです。

交際クラブでは、業界ジャンルの規模やサイト運営状況から、基本的なウェブサイト制作が重要です。

内容がシンプルなだけにしっかりとしたウェブサイトを作らなければなりません。

基本的なことさえ間違えなければ、何ら順位上げに苦戦することはありません。

交際クラブ業界にはポータルサイトは多くない為、しっかりとしたウェブサイトを作り上げることができれば、結果はおのずと体感できるでしょう。

しかし、デート/交際クラブの業界はその分だけテクニカルな知識がなければ順位は上げられません。

ウェブデザイナーなどを雇って人件費を垂れ流すくらいであれば、SEOの対策ができる会社にコンサルタントを任せた方が無難でしょう。