今年の夏も後わずかとなりました。
夏と言えば高校野球などスポーツイベントで盛り上がりますよね。
また、お盆もあり夏休みなので、一休みとなる時期でもあります。
この時期は、世の中も浮足立っていると思いきや、実際はそうではありません。
普段の生活とは違う、生活スタイルとお金の使い方がされているのです。
飲食店であれば、お盆に食べに行く利用者は限られて、少ないでしょう。
買い物であれば、一時的な買いものピークタイムがあるだけかもしれません。
服飾系のお店ならば、セール戦略もしていますよね。
多くの企業や会社では、それらの対策や準備があるものです。
さて、私が注目している交際クラブ・デートクラブ業界ではその様な変化は無いようです。
もちろん、普段からキャンペーンをしているところもあるでしょう。
しかし実際は、非常に難しい営業状態が存在しているようです。
売り上げについてはどうなのでしょうか。
交際クラブ・デートクラブ業界は、GWあたりがもっとも調子が良いようです。
その後は、初夏から晩夏になるにつれて、右肩下がりです。
特に注目したい点は、既存会員の動向と、新規会員の増減です。
新規会員登録は、春先が多く、夏場になるにつれて減ります。
新規女性会員数は増えていかず、おそらく新規男性会員数は横ばいでしょう。
普通に考えれば、売り上げも下がる要因が多そうです。
しかし、実際にサービスを利用する既存会員については活発なハズです。
春先は忙しいのか動きはありませんが、夏の終わりまでは自由な時間が多いでしょう。
一般的な消費者視点での、お金の動きと変わらないのです。
これらのことから、運営の安定する交際クラブ・デートクラブは、
新規の女性会員を獲得できるかどうかにかかっていると考えられます。
つまり、需要と供給のバランスが合わない交際クラブは利用しずらい訳です。
どこかの交際クラブに登録をされている方は、女性の増減を確認してみてください。
女性が増えていないクラブだと判断できるならば、
別のクラブに変える良い判断材料になるはずです。
この流れが当てはまるクラブは、初秋~晩秋・初冬~晩冬も同じ状況になるでしょう。
おススメはできません。
女性視点ではどうなのかと考えると、少し難しいです。
もちろん男性会員の動向などは、外からは判断が出来ないからです。
こんな時は、交際クラブが公表している新規女性登録者数を見て判断をしましょう。
女性が多い=男性会員が多い→女性は利用しやすい となります。
女性が少ない=男性会員も少ない→女性も利用しにくく得もない となるでしょう。
利用回数から見る回転数が少ないからです。
何にせよ、夏場は普段とは違う過ごし方をする人々が多いので、
決してチャンスではなく、むしろ停滞期といえるのではないでしょうか。
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