2014年07月28日、Googleのアルゴリズムに変更があったようです。
その名前はピジョンアップデートと呼ばれています。
しかし、日本には影響が無いようです。
今回の内容は、以下の内容です。
・通常のウェブ検索のアルゴリズムに今までよりも密接に統合
・Googleマップとウェブ検索のローカル検索結果に影響
・距離と場所のランキング要因を改善
・米Google (google.com) の英語の検索結果のみに実施
ピジョンとは、英語で鳩(pigeon)を意味しています。
鳩は雑食ということで、様々な要素に影響してきそうです。
平和の象徴と言われるように、悪いイメージの影響はおそらくありません。
何かの始まり、試してみる、という意味もありそうです。
伝書鳩もありますし、位置や距離に関する部分で選ばれた可能性が高そうです。
ギリシャ神話等の内容からも、変化するという意味が込められていそうです。
これらから、影響がプラスされるというよりは、別物に変化するという事のなのかもしれません。
今回のアップデートでは、SEOはもちろんですがSEMに大きな影響があるような気がします。
まず、距離や位置の情報を重視しているようです。
Googleのリスティングなどで肌で感じる要素ではないでしょうか。
これがリスティング広告などだけではなく通常のウェブ検索に反映されるようです。
つまり、特定の地域から「和食」などと検索をすると、遠いお店が出たりしますよね。
SEO上の影響力のあるサイトがあろうと、今後は近くのお店が表示されやすくなるかもしれません。
将来的にはより詳しい情報を返してくれるということでしょう。
また、情報サイトを検索上位に表示させる動きもあるようです。
これは非常に重要です。ポータルサイトを先に見せてたいのでしょうか。
逆にこの動きが活発になると、自作自演のポータルサイトはどう評価されるのか気になります。
後はやはりSEMでしょう。
おそらく今後も今とあまり変わらない気がしますが、一部の広告表示に影響はあるようです。
何はともあれ、日本には無関係なので、特に問題は無いでしょう。
お粗末なレビューですいません(笑)
参照元:Google、ローカル検索のアルゴリズムを大きく更新 ーー ピジョンアップデート
0 件のコメント :
コメントを投稿