そして、ワールドカップが終わりました。
(厳密にはまだ終了してはいませんが笑)
今年の2014年ブラジル大会は残念な結果に終わりましたね。
日本 1-2 コートジボワール
日本 0-0 ギリシャ
日本 1-4 コロンビア
もちろん買っていたtotoも外れた訳ですが…。
さて、ちょこっと感想を述べようかと思います。
まず、結果は『勝ち点1で0勝2敗1引き分け』でした。
これは2006年のブラジル大会と同じです。
あの時も初戦のを落とし負けました。
何故か当時も、1戦、2戦と重ねるごとに強いチームとの対戦。
勝たなければならない時の試合に限って、強豪国との対戦…運もついてないです。
2010年のように、勝ち試合と捨て試合のメリハリもつけられませんよね。
ドイツでもブラジルでもダメだなと思った点は、監督の采配。
初戦の選手交代の意味があまり良く分からなかった。
守備的MF選手を攻撃的FW選手に変えるような交代ですが、混乱しますよね。
特定の位置の選手が守備的から攻撃的になるわけではありません。
特に重要な部分としては、後ろ3人前2人が、後ろ2人前3人となるようなケース。
守備位置や人数などの状況から、自然と他の選手に負担がかかる訳です。
こういった采配というものは、そう簡単に成功するものじゃないんです。
相手選手を守備でマークをしなければならないことも考えなければならない。
司令塔なんて言われる中盤の選手は、攻守共に仕事をせねばならないでしょう。
中田や本田を守備に駆り立てる場面が多い事が失敗だったのではないでしょうか。
それに比べ、2002年と2010年はすごく分かりやすくて良いですよね。
3バックや本田1トップなど、守備意識は高いし攻撃姿勢が前面に出ている。
組織的な守備の戦略がしっかりと出来ているからこそ、攻撃も成功するわけです。
野球も守りからなんて言いますよね。
会社でも同じです。
「FW=営業」「MF・DF=事務など」といった感じでしょうか。
FWをMFへ変えても、連携が上手くいかないなら話になりません。
営業から事務に移るなら、一番下っ端のつもりで威張ったりするなと笑
事務内が人間関係で混乱するような状況はアホです。
そんな奴に気を遣っちゃって効率落ちるなら意味ないだろうと。
FWが失格でMFとDFも上手く出来ないなら、不要です。
(FWでも守備が下手ってことでしょう。)
早い話、以前よりもQC・QU出来ないなら何の意味ない。
辞めちまえよと言いたい。
監督采配も同じです。社長の采配です。
開発に力がないならば、そこに人を増やす。
集客を増やしたいならば、そこに人を増やす。
事務処理が回らないのならば、そこに人を増やす。
営業に人が必要ならば…。同じです。
色々と難しいのは分かりますけどね(募集しても人が来ないとか)。
でも、そうしたら人事や採用が上手くいってないということですよね。
馬鹿でもわかります。
そういう社長に限って、一度は営業を増やしまくって失敗します。
結局は決定力不足となることでしょう。
今回のW杯は、批判がすごいですね。
監督と選手批判が半々くらいでしょうか。
難しいところですよね。指揮・方針をとってるのは監督ですし。
いくら良い選手がいてもこういうことは起きるものです。
監督者というのは、状況や適材適所を見分けられる判断力な無ければダメです。
交際クラブも同じでしょうね。
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