ご挨拶

基本的には、交際クラブ関連とSEO関連の記事が大半で半分ずつです。
デートクラブ選び比較のご参考にしていただければ有り難いです。

2015年6月18日木曜日

2015年6月のGoogleアップデート

デート/交際クラブのホームページを見る方は、各店舗サイトの順位を追うことがあるでしょう。

この時期、毎年恒例のごとくGoogleのアップデートが来ます。

『順位が変わっているな』と思う人も多いはずです。

順位については『人気』ではありません。交際クラブの店舗ごとのウェブサイトがGoogleに評価された結果です。

当然、この評価とはデザインや利用者数の評価ではありません。

では、何の評価なのか?

ウェブサイトを作り上げているHTMLの記述の仕方や内容に対しての評価になります。

交際クラブサイトの場合、それ程細かいプログラムが組まれた難しい作りではありません。

会員制のページのみプログラムが組まれていますが、これらは公開されないページになる為、評価の対象にはなりません。

つまり、多くの場合、高校生でも作れるような普通のページコンテンツのみの評価になります

多くの交際クラブでは、必要コンテンツが必ず準備されているでしょう。

10〜15ページほどが一般的でしょう。

これらを考えると、サイトの規模(ページ数)ではないことが容易に想像がつきます。

では、どのような箇所が評価対象となっているのか。

①  HTMLの正しい記述
②  コンテンツの内容
③  デバイス別ページの設定
④  必要コンテンツの設定の有無
⑤  他サイトとの関係
⑥  正しいサイト設定

これだけです。

交際クラブでは、業界ジャンルの規模やサイト運営状況から、基本的なウェブサイト制作が重要です。

内容がシンプルなだけにしっかりとしたウェブサイトを作らなければなりません。

基本的なことさえ間違えなければ、何ら順位上げに苦戦することはありません。

交際クラブ業界にはポータルサイトは多くない為、しっかりとしたウェブサイトを作り上げることができれば、結果はおのずと体感できるでしょう。

しかし、デート/交際クラブの業界はその分だけテクニカルな知識がなければ順位は上げられません。

ウェブデザイナーなどを雇って人件費を垂れ流すくらいであれば、SEOの対策ができる会社にコンサルタントを任せた方が無難でしょう。

2015年5月20日水曜日

ウェブマスターツールは『Google Search Console』へ

ウェブマスターツールが名称を変更しました。

Google Search Console を利用したい場合は g.co/SearchConsole にアクセスすれば利用できます。

http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/05/announcing-google-search-console-new.html

既にアカウントを所有している方であれば、普段のウェブマスターツールと見た目に変化はありません。


パッと見た印象としては、少しだけ変化があったように感じられます。

まず、「プロパティの健全性」項目が、並べ替えのタブに増えています。

サイトごとのメッセージにある「…プロパティの健全性」の通知があるサイトが該当するようです。

これと、「アルファベット順」の2パターンで登録サイトの表示順をソート並べ替えをすることが出来るタブなだけのようです。


他にGoogle Search Consoleで変化をした項目は「ヘルプ」です。

簡単に該当記事を検索することができ、記事を単語で調べることができます。

今までのように、単純にヘルプに飛ばされるという仕様ではなくなったようです。

ウェブサイト管理者には非常に優しい内容になったと言えるでしょう。

ちなみに、飛んだ先のページのタイトルは「ウェブマスターツールヘルプ」となっており、名称は特に関連性は内容です。

・サイトの所有権を確認する
・確認方法の選択
・HTML ファイルによる確認
・確認: ドメイン名プロバイダ
・メタ タグによる確認
・Google アナリティクス トラッキング コードによる確認
・確認: Google タグマネージャ コンテナ スニペット
・Google サイト
・サブドメインとサブディレクトリの確認
・確認方法の変更
・確認エラー

こういったヘルプ記事がビデオ付きで解説されています。

初心者や初めて使う方で使い方を知りたい方には嬉しい充実ぶりだと言えるでしょう。

「search console の設定」は、従来通りといったところです。

メッセージ言語の設定がタブ選択可能で、メール通知設定が可能であり、

メッセージの内容を選択できるようになっています。

サイト毎のメニューに関しては、

「ダッシュボード」は見やすく変化しているので今後も変化していくかもしれません。

・クロールエラー
・検索アナリティクス
・サイトマップ

各ページへワンクリックアクセスできるようになっています。


現時点では、ウェブマスターツールの各ページ項目に変化もありません。

機能自体の大枠や名称の変化だけなのかもしれません。

ですが、『Google Search Console』への名称変更で機能の追加への期待は大きいことでしょう。

リンク周りの使い勝手の充実などが一番需要があるような気がします。

今後もGoogle Search Consoleに活発な変化があると嬉しいです。

しばらくはサーチコンソールって呼ばずに、ウェブマスターツールと呼び続けることは言うまでもないでしょう笑