ご挨拶

基本的には、交際クラブ関連とSEO関連の記事が大半で半分ずつです。
デートクラブ選び比較のご参考にしていただければ有り難いです。

2014年6月23日月曜日

WQMの重要性「今、何をしたら順位が上がるのか」

皆さんは、自社のウェブサイトの順位を挙げたいと日々考えているはずです。

ここでは交際クラブの話をさせていただきます。

まず第一に、どうしたら順位が上がるのかということを考えてしまうでしょう。

これは当たり前ですが、私は少し違うのではないかと考えています。

初めにしなければならないことは、いかに『ウェブサイトの順位が下がらないようにすることが出来るのか』ということです。

つまり、順位が下がらないようにすることが、結果プラスに働くということです。

理屈はものすごく簡単で単純です。

そもそも、交際クラブサイトの順位が低いとします。

仮に100位前後の順位だとしましょう。

この低い順位の状態には意味があります。

この時点では、検索エンジンに評価をされている結果であるものとします。

その評価は、ウェブサイトの得点のような感じで捉えましょう。

この得点が鍵なのです。

得点は、プラス点が付いているとするならば、『10点満点中で何点がつついているのか』といったイメージをしがちです。

しかし実際のところ、加点ばかりではないというものが真実です。

つまり、『マイナス評価を受けている』のです。

これをプラスの加点評価に変えることができれば良いわけです。

この評価点のギャップの幅を意識してください。

もう、お分かりですよね?

例えば、10点満点中(やや語弊がありますが)でマイナス10点の評価を受けているとします。

修正をして、ブラス10点の評価に変えたとします。

評価項目が10項目あったとして、1項目あたりの評価が3種類だとします。

分かりやすく言えば、『-1点』『0点』『+1点』です。

そうです。評価の持ち点の幅は全体で20段階になるということです。

この1つの項目をマイナス点からプラスに変えると、全体では+2点です。

全10項目でトータルで+20点すれば良いのです。

こういった『評価をプラス点に変えること』にものすごく意味があるのです。

このような考えが理屈であり答えです。

要するに、評価された時の反応においては、非常に重要で意味があるのです。

だからこそ、ページ評価は意識しなければならないのです。

交際クラブであれば、対策規模も狭く、そもそもの順位を上げるという意識より、

『下げない=マイナス点を打ち消す』

『それが結果的には順位向上、上昇に繋がる』

こういう考えが重要なのです。

交際クラブに限ったことではありませんが、会員制などの独自のログインコンテンツがある場合、同業他社とのコンテンツ差をつけることは難しいものなので、

コンテンツクオリティのコントロール"C-QC"をすることが、

コンテンツクオリティアップ"C-QU"となり、

コンテンツクオリティアシュランス"C-QA"となるわけです。

私はこれらを『WebSite Quality Management』(WQM)と呼ばせていただきます。


さて、それでは交際クラブを例にクオリティコントロールするべき箇所を考えてみましょう。

箇所はウェブサイト内のコンテンツです。

「交際クラブとはどのようなものか、その意味」
「交際クラブと類似される業種との違いメリット」
「デートクラブ条例やルールについて」
「実際の利用の手順や流れ案内」
「入会や紹介に関する資格や料金」
「独自性のある店舗コンセプト理念」
「競合店舗との違い」
「企業や関連会社についての公の詳細」
「利用者性別ごとの利用方法の違い」
「ヘルプハウツーやQ&A」
「サンプルページとイメージの伝え方」
「新規会員情報の信憑性と詳細」
「流入やアクセス、ウェブSEO対策の考え方」
「体験談やレビューなどのフィードバック」
「個人情報についての考え方取り組み」
「禁止事項等の独自ルール」
「関連サイトコンテンツの使い方」
「運営時間や連絡先、サポート状況」

このようなコンテンツ項目がWQMの必要項目になるでしょう。


最後に、交際クラブや結婚相談所等の同様の会員制サービスを提供する企業に共通する注意点として、

見えないコンテンツサービスの曖昧さを理由に、「一定のコンテンツを設置しただけでC-QAとして慢心してはいけない」ということが言えるでしょう。

もちろん、ユーザーの目線に立った分かり易いコンテンツを作ることが最も重要なのです。

2014年5月31日土曜日

営業スタイルについて

多くの会社には営業というポジションがあると思います。

単純に顧客から仕事を受注するというものもあるでしょう。

交際クラブも営業のようなものがあるのではないかなと思います。

あるクラブでは、システマチックに電話でセッティングを受けるだけだったり、
コンシェルジュなどと謳い担当をつけるクラブもあるでしょう。

ここで気になったのが担当がいるクラブです。


多くの様々な職種・業種で、担当というものが出てきます。

この担当の対応力に少しばかり疑問を抱きます。

多くの場合、休日も電話対応が可能であったりしますが、これはどうなんでしょうか。

私が考える限りではダメだと思います。

もちろん、休日も対応するということは相手にとっては嬉しいことです。

ですが、やりすぎではないかと思うのです。

特に、サービスを利用する様な形態の職種では絶対ダメでしょう。

(当然、個人の意見ですので受け流してくださいね)

何故かといえば、個人的には万全の態勢で対応してもらいたいからです。

もしも、平日休日問わずで対応してくれる人が、休日の2~3件の連絡の為にしっかりと休めていないのならば、必ずどこかでボロが出るからです。

休日がずれていて別の日に休んでいるのなら良いですが、
この場合では常に対応してくれるケースになるでしょう。

おそらく、休めない理由があるのだと私は考えます。


・仕事が多いのか、顧客が多いのか。
・会社の方針なのか。

私の経験上、こういったコンビニ対応をしている人は倒れるか、そのうち辞めます。

実際の問題、本人もかなりハードだと思っているでしょうし、キツイはずです。

また、これが会社の方針であれば、利用者にも影響が出てくるはずです。ブラック企業等に多いでしょうね。

そして、対応が雑な場面が多い(出先で対応されるから)。

本当にしっかり伝わったのだろうかという疑問も抱いてしまいます。

多くの場合が、会社の方針でしょうが、逆に私はその方針を持つ会社を疑わざるを得ません。

利用することが不便になることが予想されるからです。

「おかしいな連絡もらえるはずなのに…」こういうことになるのが一番ダメです。


そういった意味でのサービスと質というものを考えなければならないと思います。