サイトの規模が大きいと、SEO対策は難しい。
順位を落とすサイトほどサイトのページ数は多いものです。
では、実際問題として小規模サイトの方が有利なのでしょうか?
答えは、YESの場合が多いです。
小規模サイトと言えば、20~30ページくらいのサイトが多い気がします。
管理するべきページが少ないほど『不安要素を取り除ける』とも言えます。
世の中には1ページだけのペライチサイトもありますよね。
内部リンクなどの要素を考える必要が無いという意味でも、管理は楽です。
サイトのページ数を増やす際には、ペライチサイトのページの質での量産が望ましいです。
そうでなければ、とても良いトップページがあるにもかかわらず、下層サイトに足を引っ張られてしまいます。
100ページ規模のサイトで、修正すべき箇所が各ページに1つあるとします。
その修正点が、0.1%でも0.01%でもSEOの変化をもたらすとするならば、
100ページ分あれば、サイト全体では100倍の効果があることになります。
マイナス要素をプラス要素に変えると考えれば更に倍の効果です。
同様に、マイナス要素を放置すればするほど、
ページを追加するほど、マイナス要素は膨らみ続け、順位は落ちていくかもしれません。
当然、他にも様々な要因が関係をしてくるでしょう。
サイト規模が大きければ、評価をされるまでの時間も変わってきます。
(上位化までの時間もかかるということ。)
こういった点を考えても、まずは小規模なサイトでしっかりと対策をすることが望ましいでしょう。
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