多くの男性利用者は立派な地位のある社会人ですので、当然ながら家庭を持っている可能性は高いです。
ですので、7割くらいの男性が既婚者かと考えがちですが、実際は真逆です。
既婚者は実際の会員の3割程度なのです。
「いなくはないが多くはない」というのが答えです。
地位も名誉もある経営者である会員のほとんどは、
「そもそも相手がいない」
「遊んでいたい」
「独身を謳歌している」
「遊ぶ余力がある」
そんな自由な方がほとんどなのです。
そもそもお金がかかる交際クラブですから、遊べる体力や時間といった条件が必要となっているのです。
つまり、独身でなければ遊べる可能性が非常に低いと考えられます。
こうなると不倫とは縁が遠いものであると考えてしまっても良いでしょう。
しかし、相手の女性自身も交際クラブという業界特有の秘密のやり取りを理解しているため、お金のために男性との関係や距離感を十分に把握し理解している状態です。
ですから、既婚者であっても遊びやすい環境があるのが事実なのです。
クリーンに、お金での関係といった認識は強いものがあるでしょう。
また、女性側も自身に対してのリスクを把握しているものでしょう。
結果として、男性よりも女性側が秘密の関係の状態をを守ろうという意識は強いはずです。
要するに、ウインウインの関係が自然と成立してしまうものが交際クラブなのです。
そんな何が行われているかが把握しづらい空間となる交際クラブでは、不倫は格好の場と言えるでしょう。
ただし、モチベーションの認識は他の不倫行動とは違うものがありそうです。
バレたらヤバイという感覚よりも、「遊ぶことができる」という謎の自信のある状態の認識になっているでしょう。
お金の問題になるタチの悪い遊びにもなりかねない交際クラブは、リスクがあるという環境よりも、遊びが成立する場として考えられていることでしょう。
不倫は勿論ダメですが、お金の問題として解決できる要素が強いので、お酒を飲んだり食事をするといったような、お金のかかる行動の延長でしかないのかもしれません。