ご挨拶

基本的には、交際クラブ関連とSEO関連の記事が大半で半分ずつです。
デートクラブ選び比較のご参考にしていただければ有り難いです。

2014年9月9日火曜日

【注意】ネットショップthebase.inは無料だがSEO的に集客には繋がらない

ネットショップが無料で作れる「 TheBase.in 」をご存知だろうか?

このサービスは、通販サイトが簡単に作れます。

しかも、カード払いにも対応していて、無料という非常に嬉しいサービスです。

BASE(ベイス) | ネットショップを無料で簡単に作成


しかし、このサービスには落とし穴が存在していることはご存じだろうか?

その大きな落とし穴は、『 リンク元ページには戻れない 』 という点です。

つまり、大元のショップサイトから通販ページ(base)へリンクを張っても、サイトに戻れないのだ!

これはSEO上の考えからすると非常にありえない仕様です。


まず、手順を追って説明します。


元ショップサイトから → baseページへ 

 この時点で、rel="nofollow" target="_blank" というリンクにしなければならないでしょう。

 SEO上の力を移さない状態にし、ページ遷移も元ページを残さなければ、

 順位は下がるし、元ページへは戻りづらいし、良いところは全くない。


ABOUTメニューに自由コメントが記載出来るが文字のみ。

 文字はある程度書けるので、通販ページ自体のSEOは割と自由である。

 しかし、htmlのタグは使用できない。

 この為、多くの利用者は「http://●●.com/」などと記載し、コピペしてもらうしかない。

 Twitter、facebook、amebablog、instagram等関連サイトの専用リンクはあるものの、

 他の種類のサイトへの自由なリンクは作れない。

 またこれらの用意されているリンク先サイトは、SEOには不向きなサイトばかりなので、

 間接的に、SEO力を移し順位を上昇させることには向かない。

 幸いなのは、followリンクなので発リンクとしては、最低限使える。


全てのページにbase.inに対してのリンクがある。

 つまり、通販ページを頑張れば頑張るほどbase.inの手助けをしていることになる。

 また、全メニューページ&各商品ページからのbase.inへの発リンクが頻発するので、

 Googleアルゴリズムの仕様次第では、商品を追加すればするほど、

 "通販サイトの順位が下がる可能性がある" という状態に陥ってしまう。

 これでは、通販サイトページは、ただの通販コンテンツでしかならなくなる。


Twitter、facebook、amebablog、instagramなどは微妙なコンテンツ。

 微力ながら上記のサイトの順位を上げるSEO要因はある。

 しかしながら、それらのサイトからの発リンクは多くの場合でrel="nofollow"である。

 つまり、殆どといっていいほどSEOとしての効果は期待できない。

 順位の向上やアクセス数の増加を促す効果は、限りなく少ないと考えていいだろう。


■まとめ■

base.inからSNSコンテンツへの微量のSEO効果は期待できるものの、

SNSコンテンツからのサイトへのSEO効果は殆ど期待できないので、

SEO対策上のコンテンツ優先順位は以下のようになってしまう。

上位コンテンツ ホームページ
中位コンテンツ Twitter、facebook、amebablog、instagram
下位コンテンツ base.in

上位コンテンツ > 中位コンテンツ > 下位コンテンツ

本来であれば、base.inサイトはホームページと同列の上位コンテンツになりえるが、

リンクの有無やSEO上の影響力を考えると、4サイトのみに対する底上げコンテンツにしかならない。

おそらく、この結果でガッカリする人もいるでしょう。

商品通販サイトを持つだけで良いと考えて割り切って使うことが望ましいでしょう。

何が「SEO機能の充実だよ!」っと言ってやりたいくらいの残念サービスです。

2014年9月6日土曜日

絶対に見ないサイトが存在している

普段ネットをしていると多くのサイトを見に行くと思います。

また、特定の検索キーワードで調べることも多いでしょう。

しかし、ある特定の条件が重なると『まったく見ないサイト』になってしまいます。

その特徴とはどのようなものなのでしょうか?


1:月間検索数が多いジャンルであること。
2:検索キーワードで上位表示であること。
3:検索キーワードと内容が関係ないこと。
4:内容が一方的であること。
5:客観性のない内容であること。


これらの条件が当てはまるハズです。

過去1年くらいの期間では、このような条件に当てはまるサイトは目立ちました。

ですが、昨今では検索内容にそぐわないとして、検索上位になりにくい傾向にあります。


■まとめ■

私も、日々多くのサイトを見ていますが、やはり見ないサイトはあります。

一度はサイトを見に行くものの、ファーストインプレッションで全てが決まります。

トップページの見栄えと項目タイトルや内容をサラっと見ただけで、

『このサイトはダメだ。』と直ぐに印象づくでしょう。

おそらく、以前からSEO上でもアクセス数は全くないハズです。

ユーザーにとって有意義ではないサイトの末路は悲惨なものです。

私も交際クラブ・デートクラブで検索をした際に、一切見ないサイトがあります。
(ちなみに、一瞬見ただけでそれ以来、一度も見ていません。)

そのサイトは、交際クラブとは内容が一切関係がないのです。

もちろん、順位の低いサイトでたまたま検索に該当するサイトもあるでしょうが、

私が無視するこのサイトに限っては、結構上位で目立っています。

内容は条件通りで、一方的な押し付けサイトでした。

交際クラブのサイトでは普通の行為になってしまいますが、

やはり、押しつけの無い客観性に富んだ内容でなければダメでしょう。

注意してほしい事は、『誰が見ても有益な情報がある。得をする。』ということです。

一つのことだけについてのサイトは見てもらえるはずがないのです。

そのようなサイトの運営方法では、ビジネスチャンスを失うとともに、

関連サイトの信頼性や機会的損失を招く結果に必ずなるでしょう。

贔屓サイトがあれば、贔屓先のサイトも見てもらえなくなるのです。

悪口サイトなんてあった日にはもうダメでしょうね。